iPhoneにかかってくる非通知を簡単に拒否する方法4選
更新日:2019年08月06日
iPhoneに非通知で電話がかかると、ちょっと気味が悪いので無視する人は少なくありません。
何回もかかってきたら煩わしいので、非通知を拒否できればとてもありがたいです。
そんなiPhoneですが、どうすれば非通知を拒否できるのでしょうか?
ここでは、iPhoneにかかってくる非通知を簡単に拒否する方法4選について紹介していきます。
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各キャリアサービスを使って非通知を拒否する方法
iPhoneには、標準で非通知を拒否する設定は用意されていません。
そのため、契約しているキャリアが用意している着信拒否設定を利用します。
ちょっと難しそうに感じるかもしれませんが、実はとっても簡単に設定ができるのです!
各キャリアによって、操作方法が異なるのでそれぞれ別々に紹介していきます。
@ docomoを使って非通知を拒否する方法
docomoと契約をしているiPhoneから、非通知を拒否する方法はとても簡単です。
docomoには、「番号通知お願いサービス」というものが用意されており、無料で利用できます。
このサービスを使えば、非通知の着信を拒否できるのでとても便利。
設定する手順ですが、まずは「148」に発信します。
音声ガイダンスに従い、ダイヤルで「1」を押してください。
たったこれだけの操作で、非通知を着信拒否できてしまいます!
サービス名 | 番号通知お願いサービス |
---|---|
お申込み | 不要 |
月額使用料 | 無料 |
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A auを使って非通知を拒否する方法
auと契約しているiPhoneから、非通知を拒否する方法をご案内します。
docomoと同様、auからも簡単に非通知の着信拒否ができるので便利です。
何か面倒な申込は必要ないので、誰でもすぐに行えます。
まずは、iPhoneの電話から「1481」と打ち込み電話をかけてください。
これだけで、非通知からの着信を拒否できるのです!
とても簡単に行えるので、非通知ばっかりかかって困っているなら、すぐにでも設定しちゃいましょう。
サービス名 | 番号通知リクエストサービス |
---|---|
お申込み | 不要 |
月額使用料 | 無料 |
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B softbankを使って非通知を拒否する方法
softbankと契約しているiPhoneでも、非通知を拒否できます。
しかし、softbankの場合、「ナンバーブロック」という有料サービスに加入する必要があるんですね。
月額使用料は100円ですが、「iphne基本パック」というものに加入しているなら無料で使えます。
ナンバーブロックに加入するには、非通知からの着信に応答した後に「144」に電話をかけます。
音声ガイダンスに従い、「1」を選択してください。
次に「#」を選択し、「お断りガイダンス」を選びましょう。
その後、「#」を選択すれば、登録は完了です。
ちょっと手間はかかりますが、そこまで難しいものではありません。
注意したいのは、非通知を着信拒否する際に、非通知からの着信に応答する必要があるという点です。
サービス名 | ナンバーブロックサービス |
---|---|
お申込み | 必要 |
月額使用料 | 月額100円 |
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非通知を拒否にしたらかけた相手にどう伝わるの?
非通知を着信拒否にする方法は、各キャリアとも難しいものではありません。
すぐに設定できますが、ここでひとつ疑問が生じます。
「非通知を拒否にしたらかけた相手にどう伝わるのか?」
この疑問に不安を感じて、拒否設定を躊躇するケースも少なくありません。
非通知を拒否にしたとき、かけた相手には「通話中」と同じ「ツーツー」という音が流れます。
「拒否されています」などのような、ストレートな案内はないので安心してください。
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iPhoneの「おやすみモード」を使って非通知を拒否する方法
iPhoneに搭載されている、「おやすみモード」を使えば非通知を拒否できます。
この機能は、電話を着信したい相手だけを選び、それ以外からの電話は拒否するというもの。
そのため、非通知のみを拒否するものではありませんが、非通知からの着信がかからないので便利です。
設定するには、まずiPhoneのホーム画面から「設定」を選び「おやすみモード」を選択します。
次に、「今すぐオン/オフ」のところを、オンに切り替えてください。
「通知」の項目は「常にする」を選び、「着信を許可」を選択。
「すべての連絡先」から、着信を許可する電話番号を選べば設定完了。
おやすみモードで拒否された人には、圏外にいるのと同じ案内が流れます。
着信履歴はちゃんと残るので、誰が電話をかけてきたかは分かります。
まとめ
iPhoneには非通知だけを拒否する設定が無いので、キャリアサービスを利用する必要があると分かりました。
キャリア事に操作が異なるものの、とても簡単に設定ができるのが魅力。
非通知に悩まされている人には、とてもオススメなのでぜひ参考にしてみてください!